【華流】晩媚と影 感想
晩媚と影【★★★☆☆】
何とか完走できたドラマ。
途中で挫折しかけましたが、13話あたりから面白くなってきて、
ついつい全部見てしまいました。
最初の方は我慢が必要です。
このドラマ、中国ドラマあるあるの
気功使ったり、空中をくるくる飛んだり、
よくわからない毒
(このドラマでは蟲毒と呼ばれる、たぶん虫を使った毒。)
を使ったりする戦いものが好きな人にはおすすめできるかもしれません。
筆者はファンタジー要素が強いものは得意ではないので、
7割くらいしか楽しめなかったかも。
それでも全話見れてしまったのは、
登場人物たちの立場とか心情とかが複雑に絡み合っていて、
え?どうなるんだろう?と続きが気になってしまったから。
途中から影・長安の出生の秘密的なやつが明らかになって、
えー!?マジで?という展開もありましたし^^
そういう意味ではよくできているのだと思います。
あと映像がすごく綺麗です。
たぶんCGだよね?みたいなところもとってつけた感がなくて
とても素敵でした。
キャストで知っているのは二人だけ、
影・長安役のチュー・チューシャオさん
(「如懿伝」・乾隆帝の第5皇子役)と、
ヒロイン晩媚(ばんび/ワンメイ)約のリー・イートンさん
(2017年版の 「射鵰英雄伝」・黄蓉役)
涙袋が印象的な小顔美人さんです。
他はあまり見たことがない俳優さんたちばかりでした。
世界観がハマる人にはお勧めできるドラマかと思います。