【華流】時をかける愛 感想
時をかける愛【★★★★☆】
台湾のドラマです。
うん。面白かったです。
アマゾンプライムでやたら評価が高かったので試しに見てみて、
結構面白くてそのまま完走した感じです。
アマゾンプライムの評価ほどめちゃくちゃ面白い!
という感じではなかったですが(失礼)、
華流の現代ドラマとしてはかなり面白い方だと思います。
タイトルに「時をかける」とあるように、
タイムスリップが繰り返されるストーリーです。
メインテーマはラブロマンスかと思いますが、
サスペンス?ミステリー?的要素もあって、
後半にいくにつれてだんだん話が複雑になっていって、
「次、どうなるんだろう?」
というワクワクドキドキが止まらなくなっていきます。
「へぇ、そうなるんだ!」
と、いい意味で驚かされる展開も結構あって、
飽きることなく完走することができました。
終わり方も結構好きでしたし、
最後の最後まで楽しめるドラマかと思います。
あ、そうそう。
最終話が放送前に流出する事件があったようで、
アマゾンプライムでは最後の最後にオマケの映像が付いていました。
その映像も良かったです^^
キャストについては、
筆者は台湾ドラマはそれほど観ていないので、
キャストは知らない役者さんがほとんどでした。
主演はアリス・クーさんとグレッグ・ハンさん。
アリス・クーさんは初めて見ました。
結構キャリアもあって、台湾では実力派の女優さんだそうです。
「時をかける愛」では、
明るく外交的なキャラと、内向的で心に闇を抱えている二役を
演じていましたが、
顔も服装も全く同じなのに(同じ役者さんだから当たり前ですが)、
違う人ってわかるんです!
演技力スゴイと思いました。
グレッグ・ハンさんは以前途中まで観た台湾ドラマ「年下のオトコ」に
主人公の友人役で脇役出演していたのを覚えています。
「年下のオトコ」では髪型も性格も結構クセ強めの役で、
それも結構良くて、名脇役的な俳優さんなのかと思っていましたが、
今回みた「時をかける愛」では主役をやっていて、
好青年ぶりへのふれ幅がすごかった。笑
イケメンの役も似合っていました。ま、イケメンですしね。
このドラマ、個人的に絶対見るべき!とまでは推せませんが、
ストーリーもキャストも結構良かったので、
華流ドラマが好きで、観るかどうか迷っている、
という方には観ることをお勧めしたいドラマです。