【華流】宮廷の諍い女 感想
宮廷の諍い女【★★★★★】
このドラマ、
筆者が中国ドラマにハマるきっかけとなったドラマです。
2012年くらいに放送された作品だそうですが、
当時は神劇と呼ばれるほど評判が良かったそうで、
ちょっと観てみるか…からの全話完走を果たしました。笑
全76話と長いですが、一気見してしまうほど面白いです。
この作品、
自分の出世と栄華、皇帝亡き後の影響力にも関わってくるので、
妃たちは皇帝の気を引くとともに
お互いの足を引っ張りあうのに必死。
すごいドロドロ劇です。
しかも、昨日の友は今日の敵!というほど、
誰が本当の味方で敵か、
(見ている方としては)いい意味で裏切られて面白いです。
主役はスン・リーさん演じる甄嬛。
何度も謀略によって陥れられたり、身に危険が迫ったりします。
ハラハラしっぱなしです。
この「甄嬛」という人、この名前で実在したかどうかは不明ですが、
ドラマの途中でニオフル氏になります。
そこまでの紆余曲折も本当にので、ぜひドラマを観てほしいのですが、
ニオフル氏といえば、
乾隆帝に対しかなり影響力のある強烈なキャラとして描かれています。
ドラマをリンクさせて観るのも面白いかなと思います。