【華流】花千骨 感想
花千骨【★★★☆☆】
ウォレス・フォとチャオ・リーイン主演のラブ史劇。
史劇といっても、特定の時代や王朝を舞台にしたものではなく、
ファンタジー系のラブ史劇です。
この作品は、ウォレス・フォとチャオ・リーインが主演
ということもあり、
ずーっと見てみたかった作品だったんですよね。
ただ、ネット上の評価が低いのと、話数がまぁまぁあるのとで、
二の足を踏んでいました。
でも今回満を持して観てみることに。
結果は・・・orz
うん。そう。ネットの評判通り。
筆者の大好きなお二人が主演でなかったらおそらく完走できなかったでしょう、
という感じのお話でした。
筆者としては、ストーリーの大枠は結構好きでした。
特に最後の方に花千骨に訪れる試練は、
結構見ごたえがあって惹き込まれました。
なのですが…全体としてなんか作り物感がすごいというかなんというか。
いや、中国ドラマがここ数年でめちゃくちゃ進化しているせいもあると思うんです。
特にアクションとかファンタジーとか、
CGやワイヤーアクションを駆使するような作品は、
ちょっと古くなると途端に安っぽい感じの作品に見えてしまうんですよね。
今の作品がすごいだけに。
花千骨は2015年くらいの作品なので、
まぁ、そこは考慮して観た方がもっと楽しめたかな、と思いました。