【華流】美しすぎる中国美人女優ランキング
これまで中国ドラマを色々見てきましたが、
毎回思うのが、中国の女優さんって、異常に美しい!
ということです。
さすが十数億人の頂点に君臨する方々。
本当にため息がでるほど美しいのです。
今回は、筆者の個人的な好みで、
11人の美女をピックアップしてみました。
ランキングにしようと思ったんですが、
うーん。できない。笑
だってみんな文句なく美しいんだもん。
なので、順不同で11人、ご紹介していきます。
1人目:ファン・ビンビン(范冰冰)
筆者が中国ドラマを観始めたころ、
ドラマ「武則天」をみて、
この世にこんなに美しい人がいるのか!と驚いた方です。
美しすぎる。まさに絶世の美女。
この方は美しさだけじゃなくて、自己プロデュース力や
ビジネス感覚にも優れた方なんだとか。
そういうところもかっこいいです。
びっくりする額の脱税事件で一時期見ることができなくなっていましたが、
どうやら無事カムバックしてきてくださったようなので、
これからも楽しみです。
出演作品:武則天など
2人目:チャン・チュンニン(張 鈞甯)
(画像引用元:https://www.cinemart.co.jp/files/blog/article/images/190301_2ndromance04.jpg)
台湾出身の女優さんです。
この方も「武則天」で初めて知りました。
ファン・ビンビン様の豪華絢爛な美しさとはまた違って、
チャン・チュンニンさんは控えめながらすごく整っていて、
この人もめっちゃ好きなんですよね~。
しかも台湾の国立大を大学院まで出ている才女だそうです。
まさに才色兼備ですね。
日本ではアジエンスのCMに出ていたそうなのですが、
全然しりませんでした。
日本受けしそうな顔ですよね。
出演作品:武則天、如懿伝、二度目のロマンスなど
3人目:ヤン・ミー(楊冪)
(画像引用元:wikiペディア)
美しいです~。あっさりとした顔立ちなのに、すごく整っていて、
華があります。
中国の美人さん、って感じです。
美人だけどまるで少女のようでもあります。
この方、お子さんが一人いらっしゃるそうです。
母とは思えない!
weibo(中国版ツイッター)のフォロワー数は1億人を超えているそうですよ。
中国でも大人気なんですね。
出演作品:永遠の桃花、扶揺、私のキライな翻訳官など多数
4人目:アンジェラベイビー(楊穎)
この方も絶世の美女です。
中国ドラマを観始める前から何故かアンジェラベイビーは
知っていたんですよね。なんでだろう?
とにかく美しい。
筆者はこの方の出ているドラマは「孤高の花」しか見たことが
ないのですが、もうほんと、すべて完璧な美女です。
日本でも芸能活動をしていたこともあるそうで、
日本語も話せるのだとか。
あと、この方もお子さんがいるそう。
ほんと見えない!
出演作品:孤高の花、雲中歌など
5人目:ディリラバ(迪丽热巴)
(画像引用元:wikiペディア)
彫の深いタイプの美人さんです。
異民族出身なのだとか。
オリエンタルビューティって感じでしょうか。
この人も絶世の美女です。
筆者はドラマ「永遠の桃花」の 白鳳九役で初めて知りましたが、
なにこの美しさ!と驚きました。
出演作品:逆転のシンデレラ、永遠の桃花、如歌など多数
6人目:リー・チン(李沁)
(画像引用元:wikiペディア)
この方、ドラマ「如懿伝」で初めて見たのですが、
美しさにくぎ付けになりました。
「楚喬伝」にも出ていますね。
なんでしょう、この整った顔立ち。
素晴らしすぎます。
出演作品:楚喬伝、如懿伝など
7人目:リー・イートン(李一桐)
(画像引用元:https://www.cinemart.co.jp/files/blog/article/images/191008_ajia02.jpg)
涙袋が印象的な小顔美人さん。
「晩媚と影」で初めて知りました。
顔小さくて、目キラキラで、涙袋ぷくぷくで、
ほんとかわいい女優さんです。
出演作品:晩媚と影、射鵰英雄伝(2017年版)など
8人目:ジェン・シュアン(郑爽)
(画像引用元:https://kandera.jp/sp/online/img/story/epi_ph21.jpg)
出演作品も、ビジュアルも結構好きな女優さんなのですが、
色々騒動があったようで、
今後はあまり見られなくなってしまうかもしれない女優さんです。
美しいんですけどね~。
出演作品:シンデレラはオンライン中、名家の恋衣、皇帝の恋など
9人目:スン・リー(孫儷)
(画像引用元:https://www.cinemart.co.jp/files/blog/article/images/181128_haiyuu01.jpg)
筆者が大好きな女優さん。
美しさもさることながら、演技もとても好きです。
この人の出演作品は今のところハズレ無しです。
出演作品:月に咲く花の如く、ミーユエ、宮廷の諍い女など
10人目:チャオ・リーイン(趙儷穎)
(画像引用元:wikiペディア)
童顔美人さんです。
中国ではとても人気のある女優さんとのことで、
出演作品めちゃくちゃ多いです。
日本で観ることができる作品も多いです。
出演作品:後宮の涙、楚喬伝、お昼12時のシンデレラなど
11人目:ティファニー・タン
少し個性的な顔立ちとも言えますが、
筆者はこの方の顔好きです。
出演作品:王女未央、ダイヤモンドの恋人、マイ・サンシャインなど
以上、今回ピックアップした11人の女優さんでした。
もちろん、まだまだたくさん美しい方々はいらっしゃいますが、
あくまで筆者の個人的な好みで、
ピックアップしてみました。
筆者はバラエティや歌、その他の芸能情報には疎いので、
性格や素行の良しあしは考慮の入れず、
完全に女優さん方のビジュアルだけを基準にピックアップしています^^
出演作品も載せましたので、
女優さんからドラマに入ってみるのも良いかと思います^^
【華流】独孤伽羅~皇后の願い~ 感想
【華流】独孤伽羅~皇后の誓い~ 【★★★★☆】
(画像引用元:https://www.cinemart.co.jp/dc/images/dugu_top.jpg)
全55話!
うん!面白かったです^^
隋の初代皇帝楊堅の皇后である「独孤伽羅」が主役のお話です。
北周の官僚の娘として生まれた独孤伽羅が、
後に楊堅が建国した「隋」の皇后になるまでを描いています。
ラブロマンスから権力闘争まで、いろんな要素が入ったドラマで、
最後まで飽きずに楽しめました。
筆者は、独孤伽羅については、
「ムーラン」と言うドラマでその存在を初めて知りました。
中国を再統一して南北朝時代に終止符を打ったのが「隋」。
歴史の授業で習った「遣隋使」でおなじみの国です。
でもその「隋」という国の初代皇帝に、
夫に一夫一婦を貫かせた「独孤伽羅」という恐妻皇后が
いたことは全く知りませんでした。
「ムーラン」では、
強くて無慈悲で凄みのある皇后として
描かれていたので、
その印象がとても強かったのですが、
この「独孤伽羅~皇后の願い~」で描かれている彼女は、
とてもかわいらしくて、天真爛漫な女の子として登場します。
一夫一婦を貫かせた夫楊堅とは、ラブラブなのかと思いきや、
始めは誤解などもあり、お互いに反発し合っているところからのスタートです。
はい。それからだんだん理解しあって愛し合っていく展開です^^
そこが物語として面白いところです。
あと、北周の皇帝になる宇文邕(うぶんよう)との三角関係も見どころです。
筆者が個人的に一番意外だったのは、
宇文護(うぶんご)というキャラ。
この宇文護は、北周に実在した人物で、
皇帝の親族ながら帝位の系統から外れていて、
皇帝にはなれないけれども、
皇帝を傀儡にして独裁政治を行った人だそうで、
悪役として出てきます。
今回のドラマでも悪役っちゃあ悪役なのですが、
めっちゃイケメンなのですよ。
おじいちゃんのイメージだったので、超意外でした。
この方↓↓ シュー・ジェンシー(徐正曦)
(画像引用元:https://www2.myjcom.jp/special/tv/hualiu/feature/dokkokara/images/ph_profile_03.jpg)
しかも、独孤伽羅の一番目のお姉さんとのロマンスまであります。
見どころ満載です。
あと、もう一人の気になる悪役は、
独孤伽羅の二番目のお姉さんの独孤曼陀(どっこばんだ)と言うキャラ。
自分の出目の卑しさにコンプレックスをもっていて、
何かと独孤伽羅を陥れようとします。
血のつながった妹(独孤伽羅)にそんなことする?
みたいなことをするキャラです。
でも時々良い人になったり…あまり安定しないキャラでもあります。笑
このキャラがなぜ気になったかというと、
後に唐を建国した「李淵」の母親がモデルになっていると思われます。
そう、南北朝時代を経て中国を再統一した隋は、
30年ちょいで滅亡していまうんですね。はかない…。
その後に建国されるのが「唐」なのですが、
その初代皇帝が李淵です。
独孤曼陀のモデルとなった独孤氏は、
李淵が皇帝になったあと、元貞皇后として追尊されたそうです。
まぁ、このドラマとは全然関係ないのですが、
ドラマを観ることでキャラクターに興味がわいて、
そのキャラクターから中国の歴史を色々掘り下げていけるのは
結構面白いなぁと思います。
もちろん、ドラマとしてもとても面白かったので、
おすすめのドラマです。
【華流】華麗なるスパイス 感想
華麗なるスパイス(台湾ドラマ) 【★★★★☆】
このドラマ、面白かったです!
筆者が、中国と台湾のラブコメドラマで
初めて完走できたドラマかもしれません。
面白かったポイントは3つ。
一つ目はもちろんストーリー。
ラブコメって、主人公二人の思いが通じ合った後が
結構グダグダで面白くなくなってしまうイメージが
あったのですが、
このドラマは最後の最後までいろんな要素が
絡んできて飽きずに見れました。
ただ、個人的に最後がちょっとがっくりしましたが。笑
え?こんな終わり方?みたいな。
まとまっているようで、なんかあっけない感じ?
ま、個人的な好みの話ですけどね^^
面白かったポイント二つ目は、
登場するサブキャラたちがみんな良い!
夜市のメンバーやライバル(?)関係になるキャラまで、
出てくるキャラがちょっと変わっていたり面白かったりで
めっちゃいいです。
(なんでいるんだろう?っていうキャラもいますが)
35話ってちょっと長めですが、ストーリーもさることながら、
キャラたちのおかげで飽きずに見ることができたと思います。
面白かったポイント三つ目は、
主役の二人がめっちゃいい!
ツンデレシェフ役のウー・カンレンさん、
「悪との距離」の王弁護士役で知っていた俳優さんですが、
え?こんなにかっこいい人だったの?
ってくらいかっこよかったです。
(王弁護士の時と全然違うんで、はじめ誰かわからなかったくらいです)
かっこよさもさることながら、
ヒロインにデレデレになる演技とか、
泣きの演技とか、
リアル恋愛しているみたいにすごく自然ですごいなぁと思いました。
ヒロイン役のシャオ・ユーウェイちゃん。
この人は初めて見た俳優さんです。
始めは粗野な下町のおねえちゃんみたいな感じでしたが、
話数を重ねるごとに魅力が増していきました。
いや、かわいいなぁって途中からかなり引き込まれました。
以上、面白いポイントでしたが、
このドラマがなぜ★5つじゃないかというと、
理解・共感できない演出が時々出てきたり、
終わり方が筆者好みじゃなかったり、
色々残念なところがあったので、
★4つになりました。
でも、総じてかなり面白かったドラマなので、
おすすめのドラマです。
ちなみに筆者はこのサイトで観ました
↓↓
【華流】三国志 Three Kingdoms 感想
三国志 Three Kingdoms 【★★★★☆】
ふわっとこんな感じのやつです↓↓↓
(ふわっとすぎて大変失礼しました)
全95話!
長かった~。長かった。。うん。長かった。
3か月くらいかかりました。笑
(長かったので、筆者的おすすめ箇所を記事の最後にまとめました。)
でも、面白かったです。
筆者は特に三国志好きではないのですが、
このドラマは一度は観たいと思っていて、
そのタイミングで見放題が始まったので視聴してみると、
結構面白くてサクサク見れました。
3か月かかってしまったのは、
三国志って何十年にもわたる話なので、
クライマックスがいくつかあるんですよね。
クライマックスとクライマックスの間でなかなか進まなくて、
3か月かかってしまった感じです。
コマ切れに一気見って感じですね。
一つ一つのストーリーは本当に面白くて、
めっちゃおすすめの中国ドラマ作品です。
ただ、95話とかなり長いのですが、
おそらくそれでもかなり端折られています。
例えば、「黄巾の乱」はほぼ割愛ですし、
「桃園の誓い」も一瞬の出来事です。笑
たぶん三国志を知らなくて観た人は、
分からないと思います。
このドラマはきっとある程度三国志を知っている人が
見るドラマなのかな?と思いました。
ドラマチックでオモシロイと筆者は感じました。
キャストは知っている俳優さんも多くて、
筆者的にはテンションがめっちゃ上がりました!
呂布:「月に咲く花の如く」呉聘役のピーター・ホー
劉協:「王女未央」のルオ・チン
周瑜:「瑯揶榜」誉王役のピグター・ホアン
孫小妹:「美人心計」のルビー・リン
筆者は中国ドラマは歴史ドラマを観ることが多いのですが、
時代ごとに髪型や服装が異なって面白いです。
役者さんのいろんな姿を見ることができるのも、
歴史ドラマの魅力の一つかと思います。
ストーリー以外でも楽しめたので、筆者的には結構満足しました^^
ちなみに、以下の公式サイトでキャストや各話のあらすじを確認できます。
長すぎてちょっと・・・・という方はあらすじを見て
好きなシーンをピックアップして視聴するのもアリかと思いいます。
勝手におすすめ箇所をピックアップ
とはいえこの三国志のドラマは長いので、あらすじ読むのも面倒!
どこを見たらよいかわからない!という方もいるかもしれません。
なので、勝手におすすめ箇所をピックアップしてみました。
この「三国志」の筆者的おすすめは以下の4部です。
「群雄割拠」(第1話~第18話)
曹操が董卓を殺そうとして失敗して敗走するところから呂布の死まで。
呂布ってこんなに憎めないキャラだっけ?と新鮮な驚きがあります。
「中原逐鹿」(第19話~第32話)
劉備・関羽・張飛が離れ離れになって関羽が曹操の配下になってしまう話が含まれるところ。
曹操の男気もかっこいいですし、三兄弟の絆にもホロっと来ます。
「赤壁大戦」(第33話~第42話)
言わずと知れた赤壁の戦いを描いたところ。面白くないわけがありません。
「荊州争奪」(第43話~第57話)
筆者的には曹操のお家騒動も結構ツボ。
これ以降は、関羽が傲慢になって敗れて死んでしまったり、
曹操が死んだり、
張飛が殺されたり、
人間臭いと言えば人間臭いのですが、
英雄たちの堕ちていく姿に心が痛みます。
そういうのが好きな方は最後まで観ても良いかもしれません。
でも、57話まででも十分三国志の面白いところは堪能できるかと思います^^
色々書いてしまいましたが、このドラマは、
ストーリーやキャスト、映像、どれをとっても
大満足できるドラマかと思います。
本格的な歴史ドラマを観たい方におすすめの
中国ドラマです。
【華流】ムーラン(ドラマ) 感想
ムーラン【★★★★☆】
このドラマ、評価があまり高くなくて、
見る気はなかったのですが、
1話を見て止まらなくなり、
結局全部一気見してしまったほどハマったドラマです^^
美男美女は出てこないんですけど(コラ)、
話が面白くて、どんどん引き込まれて行きました。
家族を守るために男装して従軍する女兵士の話です。
戦功をたててどんどん出世していくのですが、
女の身で従軍し、それがバレる?ばれない?のハラハラ感や、
度重なる災難をどう切り抜けていくのか?というワクワク感、
そしてやっぱり外せない隋の皇子との三角関係、
いろんな要素があって、本当に面白かったです。
最後は、超絶ハッピーエンドと言うわけではないですが、
これはこれであり、納得、という終わり方で、
終わり方も結構好きです。
好みが別れそうで、すごくおすすめ!とまでは言えないのですが、
もう話題作はいろいろ見てしまって、
面白いドラマ探している、という方で、
ファンタジーではない歴史劇が好きな方になら
強くお勧めできると思います。
筆者としては、このドラマで知った
「独孤伽羅」という隋の初代皇帝の皇后の存在が衝撃でした。
これまで観てきた中国ドラマでは、
皇帝は何十人、何百人、何千人という数の女性を後宮に入れていた
のでそれが当たり前だと思っていたのですが、
隋の初代皇帝の楊堅は、側室を持たなかったとか。
その原因は、「独孤伽羅」の恐妻ぶりにあったとか。
一夫多妻制の時代に一夫一婦制を貫かせた女性がいたという事実に、
筆者としては驚きました。
フー・ピンチンちゃん主演の
「独孤伽羅~皇后の誓い~」も
このムーランがきっかけで観ることになりました^^
「ムーラン」はいろんな意味で心に残った、面白い中国ドラマです。
興味のある方はぜひ見てみてください^^
ちなみに、筆者はこのサイトで観ました
↓↓↓
そして隋という国がたった2代で終わってしまって、
数十年しか続いていない国だった、ということも驚きでした。
【華流】三国志 Secret of Three Kingdoms 感想
三国志 Secret of Three Kingdoms 【★★★★☆】
このドラマ、面白かったです!
全然期待していなかったのですが、
途中から結構のめり込んでしまいました。
「三国志」をモチーフにしているのに、
人気キャラは登場しません。
この斬新さ。笑
劉協が死んだあと、双子の弟が皇帝に成りすます、
さあここからバレる?ばれない?どうなる?
の、ハラハラドキドキの物語が始まるんです。
知っている三国志のイメージが結構裏切られる感じです。
司馬懿若すぎじゃね?とか、
皇帝優秀すぎじゃね?とか、
色々突っ込みどころはあるんですが、
ドラマとして、ほんと面白かったんですよね~。
全54話、最初はちょっと我慢が必要ですが、
司馬懿がかっこよさを発揮してくる6,7話あたりから
徐々に引き込まれて行きました。
筆者は、実は三国志はそれほど好きではないんです。
なぜかというと、あれだけ英雄がでてきて、
でも最後みんないなくなって、
結局最後は魏の臣下だった司馬氏が天下統一って…。
栄枯盛衰諸行無常なんて悲しいストーリーなの!
って筆者は思ってしまうんですよね。
でてくるキャラクター達がめっちゃかっこよくて
好きだからこそ、最後orzってなってしまうんです。
でも、この三国志は、
司馬懿がめっちゃかっこよく描かれていて、
司馬氏が天下統一・・・うん、有り!
って思わせてくれるストーリーになっています。笑
そこが結構気に入りました。
全然正統派の三国志ではないですが、
筆者的には結構楽しめたので、
お勧めの中国ドラマの一つです。
【華流】晩媚と影 感想
晩媚と影【★★★☆☆】
何とか完走できたドラマ。
途中で挫折しかけましたが、13話あたりから面白くなってきて、
ついつい全部見てしまいました。
最初の方は我慢が必要です。
このドラマ、中国ドラマあるあるの
気功使ったり、空中をくるくる飛んだり、
よくわからない毒
(このドラマでは蟲毒と呼ばれる、たぶん虫を使った毒。)
を使ったりする戦いものが好きな人にはおすすめできるかもしれません。
筆者はファンタジー要素が強いものは得意ではないので、
7割くらいしか楽しめなかったかも。
それでも全話見れてしまったのは、
登場人物たちの立場とか心情とかが複雑に絡み合っていて、
え?どうなるんだろう?と続きが気になってしまったから。
途中から影・長安の出生の秘密的なやつが明らかになって、
えー!?マジで?という展開もありましたし^^
そういう意味ではよくできているのだと思います。
あと映像がすごく綺麗です。
たぶんCGだよね?みたいなところもとってつけた感がなくて
とても素敵でした。
キャストで知っているのは二人だけ、
影・長安役のチュー・チューシャオさん
(「如懿伝」・乾隆帝の第5皇子役)と、
ヒロイン晩媚(ばんび/ワンメイ)約のリー・イートンさん
(2017年版の 「射鵰英雄伝」・黄蓉役)
涙袋が印象的な小顔美人さんです。
他はあまり見たことがない俳優さんたちばかりでした。
世界観がハマる人にはお勧めできるドラマかと思います。