【韓流】帝王の娘 スベクヒャン 感想
帝王の娘 スベクヒャン 【★★★★★】
百済時代を舞台にした歴史劇。
このドラマ、めっちゃ面白いです!
筆者がこれまで観た韓国の歴史ドラマの中で上位に入ります。
観るかどうか迷っている人は見るべき作品です。
108話とめっちゃ長いので、
筆者も観る前は観始めるべきか迷いました。
でも、観始めると止まらなくなって一気見。笑
寝不足注意です。
筆者はせっかちなので、
8割くらいは1.5~2倍速でみてしまいました。
それくらい、続きが気になってしまう作品です。
主役はダブル主役ですかね。
ソ・ヒョンジンさん演じる姉ソルラン(本物のスベクヒャン)と、
ソウさん演じる妹ソルヒ(偽物のスベクヒャン)。
ソルランとソルヒは父親の違う実の姉妹で、
ソルランの父親は百済の王、ソルヒの父親は元使用人です。
生まれとしてはソルランは高貴、ソルヒはそうではありせんが、
性格とか好みは逆で、
ソルランは素朴で実直、ソルヒは派手好みで裕福な生活にあこがれている感じです。
これが物語をこじらせていく大きな要素です。
二人ともソルランの出生の秘密を知らずに育ちますが、
ある事件をきっかけにソルヒだけがソルランの秘密を知ってしまいます。
そして、まさか、まさかの、ソルヒは自分を王の娘と偽って
百済の王室に潜り込むという…。コラッ。
そしてソルヒは嘘を嘘で塗り重ねていくのですが、
やり方がえげつないです。
そのソルヒを演じるソウちゃんの迫力ある演技も見ものです。
悪知恵を働かせて自分の地位を守りたいソルヒと、
妹を探しながら、自分の置かれた状況で精いっぱい実直に頑張るソルラン。
ソルランがんばれーっておもうのですが、
いや~ソルヒも妹だしな~改心しないかな~と思いつつ、
どっちも応援したくなります。
もちろん、見どころはこの二人の関係だけでなく、
王室の秘密だったり、隣国との関係だったり、
あとは自分の身分を何も知らないソルランが所属する諜報部隊「ピルム」の
任務(いや、結構危ない任務だったりするんですよ)であったり、
ハラハラドキドキが止まらない要素が盛りだくさんです。
あと、作中で出てくる歌があるのですが、
これがね、観終わった後もぐるぐる回ります。
くちずさみ注意です。笑
オーギーヤーオギャンドリーアウダロンディイリ~♪ 笑
これまで途中で挫折した作品も含めて
150弱の韓国ドラマを観てきましたが、
筆者のなかでかなり上位に入る作品です。
気になった方は、こちらのサイトが結構詳しく書かれているので、
ヴィジュアルとか世界観とか、ストーリーなど、参考になると思います。
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筆者はこちらのサイトで視聴しました。
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