【韓流】ユミの細胞たち シーズン1 感想
ユミの細胞たち シーズン1【★★★★☆】
このドラマ、今まで観たことのないスタイルのドラマでしたが、
筆者はめっちゃ好きでした。
面白かった。
ドラマのストーリー自体は、
一つの恋が始まって終わるまでを描いた
単なるラブコメなのですが、
それだけじゃない面白さがこのドラマにはあります。
人が何か行動を起こすときって、
外から見ると「行動」という結果しか見えないですが、
じつはその行動を起こすために頭の中でいろんなこと考えますよね。
このドラマの中ではその「頭の中」の世界が、
「細胞たちの小劇場」みたいな感じで表現されています。
それが、うまい具合にストーリーの中に組み込まれていて、
「いや~わかるわ~。そうだよね~。」
と共感できたり、
「あ、そんな考えで行動するのね」
と納得させられたり、
単なるラブコメが、
主人公たちの頭の中を丸見えにすることで
より人間臭さを伴って共感できるようになっています。
頭の中で考えて起こした行動が、
思わぬ結果を招いてしまうこともしばしばあって、
頭の中が丸見えなだけに、
そのギャップがまた笑えます。
そしてそれがまた「わかるわかる」と共感できちゃうんですよね。笑
(原作はWebコミックとのことですが、
一体どんな描き方をしているのか気になります)
ただ、最後は切なかった。
シーズン2があるみたいなので、
それに期待します。笑
そう、回収できていない伏線もいくつかあるので、
シーズン2でそれが回収されていくはずです。
主演二人のロマンスもどう展開していくか楽しみです。^^
あと、キャストも最高でした。
特に主役の二人本当に素敵。
ヒロインは「トッケビ」のキム・ゴウンさん。
一重まぶたがステキな女優さんです。
目鼻立ちくっきりの美人さんが多い韓国ドラマの主演俳優陣の中で異彩を放っている女優さんです。
筆者は結構好き。
この女優さんの演技が本当に素晴らしい。
笑えるし泣けるし、ほんと好きな女優さんです。
相手役は「梨泰院クラス」に出ていたアン・ボヒョンさん。
「梨泰院クラス」は悪役っぽい感じでしたが、
今回はそれと全く逆。
見た目はよりワイルドになりましたが、
心はさわやかな好青年の役です。
キム・ゴウンさんとのカップル役が本当に素敵でした。
それにしてもシーズン2が気になります。
筆者は、続きを気にするのが嫌いなので、
一気見したい派なのですが、
このドラマはシーズン2があることを知らずに観始めてしまったんですよね~。笑
騙されました。(誰に?笑)
筆者のように一気見派の人は気を付けてご視聴ください^^