韓流・華流日誌

筆者がこれまで観てきた韓国ドラマや中国ドラマなどについて個人的な感想をつれづれにつづるサイトです。基本的に批評というよりは、面白い韓国ドラマ、面白い中国ドラマについて韓流愛、華流愛をぶちまける感じになると思います。

【韓流】イニョン王妃の男 感想

イニョン王妃の男【★★★★★】

 

結論:これは絶対観てほしい。笑

 

筆者は韓国ドラマにハマり始めていた頃、

このドラマの宣材画像に魅かれて視聴。

ユ・インナさんの薄ピンク色のドレスと、

チ・ヒョヌさんの紫とブルーの衣装、

そして背景の濃い青とキラキラした感じ。

これらの調和がとても美しいと感じたんですよね~。

 

ストーリーも評価も何も知らずに視聴したこの作品、

いやこれは本当に大正解でした。

 

一言でいえばタイムスリップラブコメ時代劇ですが、

一言では終われません。

 

ヒロイン役のユ・インナさん演じるチェ・ヒジンは現代を生きる女優、

一方チ・ヒョヌさんが演じるのは朝鮮時代のお役人キム・ブンド。

 

キム・ブンドが生きるのは朝鮮王粛宗(スクチョン)の時代で、

ドラマの舞台は『トンイ』や『チャン・オクチョン』でも描かれている

甲戌換局(カプスルファンググ)という政変前後です。

この政変の際、廃位されていた仁顕王后(イニョン王妃)が復位するのですが、

ドラマの中でキム・ブンドはこのイニョン王妃を支持する役として描かれています。

 

何の接点も無いように見えるヒロイン チェ・ヒジンとキム・ブンドですが、

二人をつなげるキーワードがこの「イニョン王妃」なのです。

 

あることをきっかけとして、キム・ブンドは現代にタイムスリップしてしまい、

チェ・ヒジンと出会います。

二人が惹かれあっていく様子や周りで起こる様々なハプニング、

そして時空を超えているからこそ起こる様々なトラブルにハラハラ。

最終話は本当に切なさMAXまで行きます。

 

韓国ドラマの素敵なところは、映像美や役者さんの美しさもそうですが、

やっぱり登場人物の感情の動きが本当に丁寧なところだと思っています。

話数が多いから可能なのでしょうか?

 

いや~最終話まで観てほしい。

ハッピーエンドかそうじゃないか、

そこまで観てほしいです!

 

これ以上書くと完全にネタバレになってしまいそうなので、

感想はここまでにします。

 

 ちなみに、私は韓国ドラマにハマってからは

いろいろと動画配信サイトを試した結果、

今はU-NEXTに落ち着いています。

韓国・中国ドラマの充実ぶりが半端ないです。

(あ、U-NEXTの回し者ではありませんよ)

 

イニョン王妃の男の告知がありました↓↓↓

前述の、私が惹かれた宣材写真は、

この告知に張り付けられている画像です。